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: mcolond

【ミコロンド】 読めたって、読めなくたって、おなじこと。

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風のタクトHDはどうなのか?

2014.02.18 (Tue)
あけましておめでとうございます!
2月!

やや、なんともお寒いですな。
とはいえ、うちのあたりは雪の被害なんてこれっぽちもなく。
ここのところ、WiiUで『ゼルダの伝説 風のタクトHD』をプレイしています。
◆ゼルダの伝説 風のタクトHD(公式)

2002年にゲームキューブで発売された『ゼルダ』の移植作。
基本的にはベタ移植なのだけど、仕様に調整が入り遊びやすさが幾分アップしてます。
オリジナル版は11年以上も前に1度遊んだっきりなので、
さすがに細かいところまでは覚えていないのですが、比較をしつつ感想を…。

【主な変更点】


①ゲームパッドでいつでもアイテムのボタン設定が変更可能
はい、これは3DSの『時のオカリナ3D』でもお馴染みの機能。
ゲームを止めることなく、いつでも武器の切り替えが可能で便利。
ただ、ダンジョンなどで敵が周囲にいる場合は手元ばかりを見ていると危険なので
メニューの操作とは別にスタートボタンでポーズする必要があり、
ここら辺はちょっと煩雑な気がしないこともないのであった。

②ゲームパッドで海図を見ながら移動をすることができる
こりゃーいいですよ。便利です。
宝の地図を見ながら移動もお手のもの。
たまに海上でも敵に襲われることがあるものの、
基本的に海の上は暇なので、よそ見しやすくてGOOD。
手元の地図を見ながら船旅をしている感じが、はからずも出ています。
よそ見するくらい暇なのはゲーム的にどうなのってのはごもっともな話ですが
オリジナルのGC版では、よそ見すらすることができなかったわけですから…。

③チンクルボトル(Miiverse連動)追加

オリジナルのチンクルシーバーはぶっちゃけやったことがないのですが、こんな感じだった様子。
今作ではこれがまるまるカットされた代わりに、
Miiverseに対応した『チンクルボトル』というものが追加されています。
海や砂浜に転がっているキラリと光るボトルを拾うと、
WiiUゲームパッドに、誰かが投稿した「コメント」を読むことができます。
とはいえ知らない人の「むずかしい~」とか「こいつ怖い!」とか、
その手のコメントが見られてもぶっちゃけ嬉しくないのですわ。微妙。
かと思いきや、写し絵の箱で撮影した画像を添付する機能を使って画像を共有することで
ニテン堂フィギュアが入手できてしまうんですな、これが。なるほどー。
一人でフィギュアを集めきるのはしんどすぎるので、これは助かります。
そういう意味では、オリジナル版は救いがなさ過ぎる…。(2週目断念した人)

④「快速の帆」で船の移動が快適に
今作最大の変更点はなんといってもこれでしょう!
「船の移動スピードが2倍になる帆」として公式サイトにも紹介されていますが
この帆には実はもうひとつとても大きな特徴があります。
それは「常に追い風になる」というもの。お察しの良い方はお気づきでしょう。
そう、風向きを変えるのにもうタクトを振らなくてもいいのです!
うおー!すげー!最初からこうしろー!
これがもう快適で快適で、GC版はもう遊べないだろうな、俺。
(快速の帆を入手せずに進めることもできます)

⑤辛口モードを選択可能
いわゆるハードモードを初回プレイから選ぶことができます。
「敵から受けるダメージが2倍で回復ハートが出現しない」という条件です。
もともとシリーズ中でもかなり難易度の低い部類で、
当時、1度もゲームオーバーにならずにクリアしてしまいガッカリしたのを覚えています。
(お恥ずかしながら『時のオカリナ』で死にまくったものですから…)
で、その辛口モードですが序盤が死ぬほど辛いです。死ぬほど死にます。
2~3発食らったら死ぬ上に、ビンがないので回復手段は壷から出現する妖精のみ。
が、HPの最大値が上昇し、ビンを手に入れていくとほどほどの難易度に感じます。
もうちょっと難しくてもいいのにな、と思うほど。
もしハート3つでクリアを目指すなら激辛になると思います。たぶん後半は一撃死の連続。

実はここまでは前置きのつもりだった。
長くなりすぎた。次から本番。



『風のタクトHD』を遊んでみて、結局のところどうなのか。

見も蓋もないようなことを言ってしまうようだけど、
「あのイマイチなゼルダが遊びやすくなった」という印象でしかなかった。
快適さにおける改善点はいくつもあって、その結果は明確に出ているのだけど
結果的として『風のタクト』が「それ以前のレベルでイマイチだった」ということが
これまでよりもずっとずっと見通しやすくなってしまったように感じる。

49マスのグリッドに分けられた海を進み、光を見つけてはサルベージを試みる。
結果は50ルピー。また50ルピー。ずっとずっと50ルピー。50ルピー。
宝の地図を頼りにワクワクしながらサルベージしても200ルピー。財布は満タン。
49匹の魚に、49回エサをやり、ひたすら地図を埋める。
49の島のうち大半は「探索」すらできない小島で、
ほとんどコピペのような島も、結構な数ある。
報酬が成果に見合っていないパターンも妙に多い。

なんというかこう、全編通してダラダラと同じ作業を繰り返して
ボリュームアップさせているのがにじみ出てしまっている。
ダンジョンの数が少ないってのはこの際いいとしても、
海の上でできることの密度が本当に低い。
50ルピーが出てくるサルベージがたくさんあってもしょうがない…。

もしも、みっちりと満足いくまで作りこまれていたら、
新たな島が見えるたびに今度は何があるのかと
ワクワクするようなゼルダになっていたんだろうというのは
ホントにもう、すごくよくわかる。だから残念でならない。
守るべきところはどこなのか、改めて考えされられる1本だった。

ただ、HD画質になった『風のタクト』の世界は
12年前の作品とは思えないほど鮮やかで、かわいい。
またメドリと一緒に船旅をできたことが本当に嬉しかった。
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